低脂肪ドッグフードおすすめ10選|犬のダイエットに良いのはどれ?

愛犬が太ってくると真っ先に思い浮かぶのがダイエットですよね。

しかし、ダイエット用の低脂肪のドッグフードは種類がたくさんあるため、何を選べばいいのかわからないというオーナーさんもいるでしょう。

そこでこの記事では、犬のとっての脂肪の役割や、低脂肪ドッグフードの選び方のポイント、脂質10%以下のドッグフードを厳選してご紹介していきます。

低脂肪ドッグフードを与えようと思っていた方はぜひ参考にしてください。

目次

犬にとっての脂肪とは?まずは栄養素について解説

低脂肪のドッグフードをご紹介するために、犬にとって必要な栄養素である「脂肪」の役割や、低脂肪ドッグフードを与える犬のライフステージについて解説していきます。

犬にとって脂肪は必要な栄養素

たんぱく質、炭水化物と並んで三大栄養素と言われている脂肪は、体内でエネルギー源となる犬にとっても必要な栄養素のひとつです。

脂肪はたんぱく質や炭水化物より2倍以上のエネルギー源となり、体温の維持や臓器の保護、ホルモン生成の材料になるなど、欠かせない栄養素です。

また、皮膚や被毛を健康的で美しく保つのにも脂肪が必要な上、嗜好性を高めたり、体調の維持に必要な脂溶性必須ビタミンを体の各部位に運んだりする役割もあります。

特に脂質に含まれている必須脂肪酸が不足すると、繁殖機能が抑制されたり、毛がパサパサしてフケが出るといった症状が現れ、ひどくなると皮膚炎を起こすリスクがあります。

一方で、必要以上に脂肪を摂取すると、急性膵炎や肥満、肝臓疾患などの発症のリスクがあるため、摂取量には特に注意が必要です。

参考:共立製薬株式会社「【犬編】第1回:栄養素|ペットの食事学」

ホリスティックケアカウンセラー・犬の管理栄養士:西澤理恵
ダイエットの敵のように見られる脂質ですが、摂りすぎても不足してもいろんなリスクが現れます。低脂肪のドッグフードで必要な脂質を補いながら、無理なくダイエットを進めましょう。

低脂肪ドッグフードは子犬にはNG、シニア犬はOK

子犬は成犬より多くの栄養を必要としているため、脂肪分の少ない低脂肪のドッグフードを与えると、生育に必要な栄養素を十分に得られない可能性があります。

3ヶ月までの子犬に必要なエネルギーは、成犬の維持エネルギーの約2倍。また、必須アミノ酸やミネラルなどが不足すると発育が遅れて、筋肉や被毛の発達が悪くなり、免疫機能が低下する恐れもあります。子犬には低脂肪のドッグフードを与えず、子犬用のドッグフードを与えるようにしましょう。

ただし、なかには子犬でも基準値を満たしている低脂肪のドッグフードがあるので、給餌量を守って与えるようにしてください。

一方で、シニアになると運動量が減って代謝も落ちてきます。そのため、成犬の維持に必要なエネルギー量と同じだけのドッグフードを与えていると、肥満や病気のリスクが高まります。

治療しなければいけない病気がなく健康なシニア犬であれば、肥満防止のために低脂肪のドッグフードが推奨されます。また、味覚も若い頃よりは衰えてくるため、嗜好性がよく消化の良い高タンパクなドッグフードを与えるようにしましょう。

参考:共立製薬株式会社「【犬編】第3回:栄養素|ペットの食事学」

参考:イヌ・ネコのライフステージと栄養(その1)

ホリスティックケアカウンセラー・犬の管理栄養士:西澤理恵
元気はあるのに高齢になって体重が著しく減量している場合は、逆に高カロリーのドッグフードを与える必要がでてきます。高齢になって痩せてきた、食べる量が減ってきた場合は獣医師に相談しながら、与えるドッグフードを選んでみてください。

【脂質10%以下】低脂肪ドッグフードおすすめ10選

  • 脂質10%以下であること
  • 新鮮な肉や魚を主原料としていること
  • 合成添加物が配合されていないこと

ここからは、脂質10%以下の低脂肪のおすすめドッグフードを厳選して10アイテムご紹介していきます。

低脂肪のドッグフード選ぶに迷っているかたは、ぜひ試してみてくださいね。

→低脂肪ドッグフードを選ぶ上で重要な3つのポイントをおさらい

1:POM POM DELI(ポンポンデリ)【脂肪9.2%以上&消化に良い】

ポンポンデリ

価格(税込み)
  • 当サイト限定:定期初回2,415円 毎週先着1,000名様限定!
  • 単品購入:4,830円
  • 定期2回目以降:2袋6,960円
内容量800g
主原料鶏肉、玄米、大麦、鰹節、ビール酵母、鶏ガラスープ、甜菜繊維、鶏レバー、卵黄粉末、黒米、赤米ほか
原産国日本
対応犬種超小型犬~小型犬
対応年齢1歳以上
カロリー/栄養成分351kcal/100g
たんぱく質:21.3%以上、脂質9.2%以上、粗繊維:1.9%以下、灰分:4.8%以下、水分:10.0%以下
特徴
  • ヒューマングレード&国産の新鮮な素材を使用
  • 消化しづらい小麦不使用
  • 低脂肪で消化の良いレシピで腸内環境を整える

POM POM DELI(ポンポンデリ)は、脂質9.2%以下、高タンパクで消化の良いレシピで作られたドッグフードです。

わんこも人と同じように腸内環境を整えることはとても大切。そのために、ポンポンデリでは「フェカリス菌(乳酸菌)」や食物繊維のイヌリン、フラクトオリゴ糖などを配合し、腸内環境をサポートしてくれます。

また、肥満予防や健康維持に最適な低脂肪で、人も食べられるほどの素材にこだわって使用しているので、安心して与えることができます。もちろん、合成保存料や着色料は無添加です。

当サイトから申し込むと、初回は半額で購入できます。ぜひ一度試してみてくださいね。

\毎週先着1,000名様限定で初回半額!/
POM POM DELI(ポンポンデリ)の公式サイトを見る

2:うまか【脂肪9.5%以上の料亭が作ったドッグフード】

うまか

価格(税込み)
  • 通常価格:5,478円
  • 定期便1袋:4,930円 初回は通常価格より10%OFFの3,278円
  • 定期便2袋以上:1袋あたり4,382円 通常価格より20%OFF
内容量1.5kg
主原料鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油ほか
原産国日本
対応犬種全犬種
対応年齢全年齢
カロリー/栄養成分350㎉/100g
たんぱく質21.4%以上、脂質9.5%、粗繊維0.8%以上、灰分6.8%、水分10.0%以下
特徴
  • 九州産華味鳥100%使用の高級水炊き料亭が作ったドッグフード
  • グルコサミン+コンドロイチンで関節サポート
  • 消化しづらい小麦(グルテン)フリー

博多にある水炊きの名店で作られたドッグフードが「うまか」です。

素材はすべて国産。新鮮素材にトコトンこだわり、人も食べられるものしか使用していません。

雑食のわんこには穀類の栄養も必須ですが、わんこが消化しにくい小麦は使用せず、玄米や大麦が配合されています。また、関節をサポートしてくれるグルコサミンやコンドロイチンも配合されているので、シニアのわんこや肥満で関節に不安があるわんこにもおすすめ。

合成着色料や防腐剤などの添加物はもちろん無添加。安心して与えられますよ。

\初回限定40%OFF!/
うまかの公式サイトを見る

3:このこのごはん【脂質8.2%以上のオールステージドッグフード】

価格(税込み)
  • 通常価格:3,850円
  • 定期便:初回3,278円
  • 2回目以降:2袋6,556円
内容量1kg
主原料鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄ほか
原産国日本
対応犬種小型犬
対応年齢全年齢
カロリー/栄養成分343㎉/100g
水分10%以下、タンパク質21.3%以上、脂質8.2%以上、粗繊維0.9%以下、灰分6.7%以下
特徴
  • オールステージのわんこに与えられる高タンパク、低脂肪
  • 奇跡の木と呼ばれるモリンガ配合
  • 小さな口でも食べやすい7~8mm

このこのごはんは、小型犬専用のドッグフードで、子犬からシニア犬までオールステージ与えられる高タンパク、低脂肪のドッグフードです。

犬に必要な栄養素がバランス良く含まれているかどうかの基準となるAAFCOも、子犬の成長基準をしっかり守っています。

一般的にドッグフードは乾燥肉が使われること多いのですが、このこのごはんは生肉100%。しかも鶏肉だけではなくマグロや鹿肉なども含まれているので、体の健康をサポートする成分がたくさん含まれています

素材はすべて人が食べられるヒューマングレードで、防かび剤や酸化防止剤なども不使用。超小型犬でも食べやすい大きさなので、チワワにもおすすめです。

\定期初回は送料無料!/
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4:ブッチ【粗脂肪 8.0%以上、水分たっぷりのウェットタイプ】

価格(税込み)
  • 通常価格:3本セット4,455円
  • トライアルセット:3本3,000円 送料無料
内容量800g×3
主原料
  • ブラックレーベル:ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%、野菜、米、大豆ほか
  • ホワイトレーベル:チキン80%、野菜、大豆、トウモロコシ種皮、米ほか
  • ブルーレーベル:チキン67%、フィッシュ(サバまたはマグロ)25%、米、ケルプ、ユッカほか
原産国ニュージーランド
対応犬種全犬種
対応年齢全年齢
カロリー/栄養成分
  • ブラックレーベル:116㎉/100g 粗タンパク質 10.5%以上、粗脂肪 8.0%以上、粗繊維 1.0%以下、水分(最大) 74.5%、塩分 0.3%以下、オメガ3脂肪酸 140㎎/100g以上
  • ホワイトレーベル:116㎉/100g 粗タンパク質 10.5%以上、粗脂肪 8.0%以上、粗繊維 1.0%以下、水分(最大) 74.5%、塩分 0.3%以下、オメガ3脂肪酸 140㎎/100g以上
  • ブルーレベル:116㎉/100g 粗タンパク質 11%以上、粗脂肪 8.0%以上、粗繊維 1.0%以下、水分(最大) 74.5%、塩分 0.3%以下、オメガ3脂肪酸 140㎎/100g以上
特徴
  • 水分含有量最大75%
  • 食べやすく歯につきにくいウェットタイプ
  • 消化しづらいグルテンフリー&人工添加物不使用

ブッチは、粗脂肪8.0%以上の低脂肪なうえ、からだにとって最も大切な水分が最大75%も含まれているウェットタイプのドッグフードです。

販売本数は1日なんと9,500本を突破! 消化の悪いグルテンや人工添加物はもちろん不使用。生肉に近いフードなので、好き嫌いの激しいわんこも嗜好性もよくパクパク食べてくれます。

素材は100℃未満の低温で加熱してあるので、素材の自然な風味や栄養が損なわれていません。しかも、低脂肪でありながら、体内では生成できない必須脂肪酸がバランス良く含まれています。

ブッチは、成犬の健康維持の2倍はエネルギーが必要になる子犬も、脂肪分を抑えたいシニアわんこも食べられるオールインワン型です。

\トライアルは1本分お得!/
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5:ペトコトフーズ【脂質5.2%以上のフレッシュフード】

価格(税込み)
  • 通常価格 12パック6,900円定期購入でずっと10%OFF!
内容量ビーフ、チキン、ポーク、フィッシュそれぞれ1パック150g入り
主原料
  • ビーフ:国産牛肉 赤身(32%)、国産かぼちゃ(17%)、国産卵(17%)、国産白米(15%)、国産にんじん(8%)、国産小松菜(4%)ほか
  • チキン:国産鶏肉(40%)、国産さつまいも(21%)、国産にんじん(17%)、国産卵(8%)、国産小松菜(5.8%)、すりごま(1%)ほか
  • ポーク:国産豚肉(36%)、国産卵(18%)、国産白米(18%)、国産にんじん(9%)、国産キャベツ(9%)、国産おから(大豆)(2.3%)ほか
  • フィッシュ:白身魚 スケトウダラ(48%)、国産さつまいも(31%)、国産にんじん(6.2%)、国産キャベツ(4.8%)ほか
原産国日本
対応犬種全犬種
対応年齢全年齢
カロリー/栄養成分
  • ビーフ:150㎉/100g たんぱく質8.5%以上、脂質5.5%以上、粗繊維1.0%以上、灰分3.0%、水分70.0%以上
  • チキン:148㎉/100g たんぱく質13.0%以上、脂質5.2%以上、粗繊維1.6%以上、灰分3.0%水分、70.0%以上
  • ポーク:144㎉/100g たんぱく質9.0%以上、脂質4.3%以上、粗繊維1.0%以上、灰分2.8%、水分70.0%以上
  • フィッシュ:152㎉/100g たんぱく質10.5%以上、脂質5.0%以上、粗繊維1.7%以上、灰分3.0%、水分70.0%以上
    ※いずれもフレッシュフード状態の保証分析値
特徴
  • 水分70%以上のフレッシュフード
  • 国産、保存料無添加
  • フレッシュなまま届く冷凍ドッグフード

ペトコトフーズは、新鮮な食材を使って調理し、フレッシュなまま冷凍で届くドッグフードです。

最低限の加熱調理で作られるペトコトフーズは、消化吸収に優れていて、食材本来のうま味や栄養素をキープできています。

天然素材だけで作られていますが、AAFCOの基準はしっかり守られており、エネルギーの必要な子犬から、成犬、シニア犬までオールステージのわんこが食べられます

フードはビーフやポークなど4つのテイストがあるので、ローテーションで与えるのも良いですし、4種類がミックスになっているものもあるので、好きなのを選んでもらうこともできます。

150g入りが12パックで6,900円とやや高額ですが、定期便を利用すると10%OFFで購入できますよ。

\初回お試しは30%OFF!/
ペトコトフーズの公式サイトを見る

6:ドッグスタンス鹿肉ライト【脂質5%以上&高タンパクな鹿肉主原料】

価格(税込み)
  • 通常価格300g:1,320円
  • 定期購入300g:1,188円 10%オフ
  • 定期初回お試しセット300g:990円 送料無料
内容量300g、1kg
主原料鹿肉(生)、全粒大麦、玄米、サツマイモ、ホエイ蛋白、魚粉ほか
原産国日本
対応犬種全犬種
対応年齢成犬~シニア
カロリー/栄養成分325kcal/100g タンパク質:30%以上、脂質5%以上、粗繊維:6%以上、灰分:5%以下、水分10%以下
特徴
  • 低温調理でタンパク質の変性や脂質の酸化を抑制
  • アレルギーを起こしにくい鹿肉メイン
  • 乳酸菌やエンザミン配合で腸内環境を整える

ドッグスタンス鹿肉ライトは、高タンパクで低脂肪な国内に生息する野生の鹿肉を主原料としたドッグフードです。鹿肉はアレルゲンになりにくいので、アレルギーを発症したワンコにも安心して与えることができます。

鹿肉は鉄分やビタミンB群も豊富で、皮膚や被毛を美しく保つために必要なオメガ3脂肪酸も豊富に含まれています。

脂質は今回ご紹介しているドッグフードのなかでもトップクラスに低く、カロリーも低いのでダイエットが必要なわんこにも最適。

乳酸菌や、スーパー酵素と呼ばれているエンザミンも配合されているので、腸内環境を整えながらダイエットを始められます。

もちろん、不要な添加物は含まれていません。

\初回限定!300gのお試しセットが送料無料で990円!/
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7:Natural Harvest レジームスモール【粗脂肪5%以上のダイエット用療養食】

価格(税込み)
  • 真空パック1.1kg:2,860円
内容量1.1kg
主原料チキンミール(米国、ブラジル、アルゼンチン)、精製白米(米国)、ニシンミール(カナダ、チリ)、玄米(米国)、セルロース(米国)、ポテト(米国)ほか
原産国アメリカ
対応犬種全犬種
対応年齢成犬~シニア
カロリー/栄養成分286kcal/100g 粗タンパク質25.0%以上 粗脂肪5.0%以上 粗繊維10.0%以下 粗灰分5.5%以下 水分10.0%以下
特徴
  • 低脂肪ながらオメガ3・6がバランス良く含まれている
  • 日本とアメリカの獣医師が共同で開発した療養食
  • 脂肪の燃焼に役立つL-カルニチン配合

Natural Harvestレジームスモールは、日本とアメリカの獣医師が共同で開発したダイエット用の療養食です。

主原料はチキンと白米で、不要な着色料や香料は使用されていません。

脂質5%以上と非常に低脂肪ながら、必須脂肪酸のオメガ3・6がバランス良く含まれており、ダイエット用の療養食ですがAAFCO成犬用の基準を満たしています。

脂肪の燃焼に役立つL-カルニチンも配合されていてカロリーも低いので、量を減らさずダイエットさせたいわんこに最適です。

\太めなシニアにおすすめ!/
Natural Harvestレジームスモールの公式サイトを見る

8:ソルビダ グレインフリー チキン【脂質9%以上&グレインフリー】

価格(税込み)
  • 900g:2,618円
  • 1.8kg:4,675円
  • 3.6kg:8,723円
  • 5.8kg:12,782円
内容量900g、1.8kg、3.6kg、5.8kg
主原料オーガニックチキン生肉、乾燥チキン、オーガニック乾燥豆類、オーガニック乾燥ヒヨコ豆、オーガニックエンドウ豆粉、オーガニックタピオカ粉ほか
原産国アメリカ
対応犬種全犬種
対応年齢成犬~シニア
カロリー/栄養成分310kcal/100g タンパク質24%以上、脂質9%以上、粗繊維4.5%以上、粗灰分9.5%以上、水分10%以下
特徴
  • 安心のオーガニック素材を使用
  • 脂肪燃焼をサポートするL-カルニチン配合
  • グレインフリーで消化に優れた豆類を使用

ソルビダ グレインフリー チキンは、自然のなかでのびのび育ったオーガニックチキンをはじめ、オーガニックの野菜やフルーツをバランス良く配合したドッグフードです。

野菜やフルーツは、農薬や化学肥料を過去3年間使用していない畑で栽培されたものだけを使用し、遺伝子組み換え作物や合成の添加物は一切使用していません。

穀物の消化が苦手なわんこに配慮したグレインフリー。必要な炭水化物の栄養は消化に優れた豆類から補給しています。

ダイエットをすると皮膚や被毛がパサパサになることも多いですが、ソルビダならオメガ3・6がバランス良く含まれているのでその心配もないでしょう。

\安心のオーガニック素材を使用/
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9:yum yum yum! シニア&ライト馬肉 ドライタイプ【脂質6.1%以上、関節・胃腸・皮膚の健康維持にも】

価格(税込み)
  • ちょこっとパック50g:270円
  • 500g:2,453円~
内容量500g、2kg
主原料馬肉、大麦、玄米、大豆、かつお節、甜菜繊維、ビール酵母、酵母エキス、米油、にんじんほか
原産国日本
対応犬種全犬種
対応年齢成犬~シニア
カロリー/栄養成分334kcal/100g 粗タンパク質 23.5%以上、粗脂肪 6.4%以上、粗繊維 2.6%以下、粗灰分 5.1%以下、水分 10.0%以下
特徴
  • 低脂肪で消化の負担を軽減
  • かつおやコンブの香りで食欲を刺激
  • あごの小さな小型犬でも食べやすい小粒

yum yum yum! シニア&ライト馬肉 ドライタイプは、新鮮で高タンパク、低脂肪の馬肉を主原料としたドッグフードです。

鰹や昆布の香りが、味覚の衰えたシニア犬でも食べる楽しみを味わえるように作られています。

また、発酵性繊維質や乳酸菌を配合しているので、消化吸収を補助し、大腸の健康維持にも役立ちます。繊維質を増やしてかさ増ししているのではなく、新鮮で良質な馬肉をふんだんに使っているため、わんこに必要なタンパク質を与えながら、脂肪分だけをカット。健康的にダイエットさせることができます。

yum yum yum! シニア&ライト馬肉は、今回ご紹介しているドライタイプのほか、しっとりタイプもあるので、好みに合わせて選んであげてください。

\あごの小さなわんこも食べやすい小粒タイプ/
yum yum yum! シニア&ライト馬肉の公式サイトを見る

10:Natural Balanceファットドッグス ドライドッグフォーミュラ【脂質7%以上、高タンパクでシリーズ中もっとも低カロリー】

価格(税込み)
  • 通常価格2.27kg:4,015円
内容量2.27kg
主原料チキンミール、サーモンミール、ヒヨコマメ、乾燥エンドウマメ、大麦、オートミール、豆ファイバーほか
原産国アメリカ
対応犬種全犬種
対応年齢全年齢
カロリー/栄養成分302.5kcal/100g 粗たんぱく質:26.0%以上、粗脂肪:7.5%以上、粗繊維質:10.5%以下、水分:10.5%以下
特徴
  • 子犬でも食べやすい小粒タイプ
  • シリーズ中もっとも低カロリー
  • カロリーを抑えながらたんぱく質は26%配合

Natural Balanceファットドッグス ドライドッグフォーミュラは、全年齢、全犬種が食べられるダイエットに適した低脂肪のドッグフードです。

わんこが健康的にダイエットできるよう、カロリーを抑えながらも筋肉を落とさないためにたんぱく質は26%含まれており、繊維質とのバランスよく配合されています。

ナチュラルバランスには素材によっていくつかのシリーズがありますが、ファットドッグス ドライドッグフォーミュラはそのシリーズのなかでもっとも低カロリー。運動量が減ってきたシニア犬にもおすすめです。

もちろん、合成保存料や防かび剤といった添加物は含まれていません。

\空腹感を感じない工夫で満足度アップ/
Natural Balanceファットドッグス ドライドッグフォーミュラの公式サイトを見る

低脂肪ドッグフード10商品を5つの項目で比較

価格(税込み)内容量主原料対応犬種/対応年齢カロリー/栄養成分
POM POM DELI(ポンポンデリ)ポンポンデリ
  • 当サイト限定:定期初回2,415円 毎週先着1,000名様限定!
  • 単品購入:4,830円
  • 定期2回目以降:2袋6,960円
800g鶏肉、玄米、大麦、鰹節、ビール酵母、鶏ガラスープ、甜菜繊維、鶏レバー、卵黄粉末、黒米、赤米ほか超小型犬~小型犬/1歳以上351kcal/100g
たんぱく質:21.3%以上、脂質9.2%以上、粗繊維:1.9%以下、灰分:4.8%以下、水分:10.0%以下
うまかうまか
  • 通常価格:5,478円
  • 定期便1袋:4,930円 初回は通常価格より10%OFFの3,278円
  • 定期便2袋以上:1袋あたり4,382円 通常価格より20%OFF
1.5kg鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油ほか全犬種/全年齢350㎉/100g
たんぱく質21.4%以上、脂質9.5%、粗繊維0.8%以上、灰分6.8%、水分10.0%以下
このこのごはんこのこのごはん
  • 通常価格:3,850円
  • 定期便:初回3,278円
  • 2回目以降:2袋6,556円
1kg鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄ほか小型犬/全年齢343㎉/100g
水分10%以下、タンパク質21.3%以上、脂質8.2%以上、粗繊維0.9%以下、灰分6.7%以下
ブッチ
  • 通常価格:3本セット4,455円
  • トライアルセット:3本3,000円 送料無料
800g×3
  • ブラックレーベル:ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%、野菜、米、大豆ほか
  • ホワイトレーベル:チキン80%、野菜、大豆、トウモロコシ種皮、米ほか
  • ブルーレーベル:チキン67%、フィッシュ(サバまたはマグロ)25%、米、ケルプ、ユッカほか
全犬種/全年齢
  • ブラックレーベル:116㎉/100g 粗タンパク質 10.5%以上、粗脂肪 8.0%以上、粗繊維 1.0%以下、水分(最大) 74.5%、塩分 0.3%以下、オメガ3脂肪酸 140㎎/100g以上
  • ホワイトレーベル:116㎉/100g 粗タンパク質 10.5%以上、粗脂肪 8.0%以上、粗繊維 1.0%以下、水分(最大) 74.5%、塩分 0.3%以下、オメガ3脂肪酸 140㎎/100g以上
  • ブルーレベル:116㎉/100g 粗タンパク質 11%以上、粗脂肪 8.0%以上、粗繊維 1.0%以下、水分(最大) 74.5%、塩分 0.3%以下、オメガ3脂肪酸 140㎎/100g以上
ペトコトフーズ
  • 通常価格 12パック6,900円定期購入でずっと10%OFF!
ビーフ、チキン、ポーク、フィッシュそれぞれ1パック150g入り
  • ビーフ:国産牛肉 赤身(32%)、国産かぼちゃ(17%)、国産卵(17%)、国産白米(15%)、国産にんじん(8%)、国産小松菜(4%)ほか
  • チキン:国産鶏肉(40%)、国産さつまいも(21%)、国産にんじん(17%)、国産卵(8%)、国産小松菜(5.8%)、すりごま(1%)ほか
  • ポーク:国産豚肉(36%)、国産卵(18%)、国産白米(18%)、国産にんじん(9%)、国産キャベツ(9%)、国産おから(大豆)(2.3%)ほか
  • フィッシュ:白身魚 スケトウダラ(48%)、国産さつまいも(31%)、国産にんじん(6.2%)、国産キャベツ(4.8%)ほか
全犬種/全年齢
  • ビーフ:150㎉/100g たんぱく質8.5%以上、脂質5.5%以上、粗繊維1.0%以上、灰分3.0%、水分70.0%以上
  • チキン:148㎉/100g たんぱく質13.0%以上、脂質5.2%以上、粗繊維1.6%以上、灰分3.0%水分、70.0%以上
  • ポーク:144㎉/100g たんぱく質9.0%以上、脂質4.3%以上、粗繊維1.0%以上、灰分2.8%、水分70.0%以上
  • フィッシュ:152㎉/100g たんぱく質10.5%以上、脂質5.0%以上、粗繊維1.7%以上、灰分3.0%、水分70.0%以上いずれもフレッシュフード状態の保証分析値
ドッグスタンス鹿肉ライト
  • 通常価格300g:1,320円
  • 定期購入300g:1,188円 10%オフ
  • 定期初回お試しセット300g:990円 送料無料
300g、1kg鹿肉(生)、全粒大麦、玄米、サツマイモ、ホエイ蛋白、魚粉ほか全犬種/成犬~シニア325kcal/100g
タンパク質:30%以上、脂質5%以上、粗繊維:6%以上、灰分:5%以下、水分10%以下
Natural Harvest レジームスモール
  • 真空パック1.1kg:2,860円
1.1kgチキンミール(米国、ブラジル、アルゼンチン)、精製白米(米国)、ニシンミール(カナダ、チリ)、玄米(米国)、セルロース(米国)、ポテト(米国)ほか全犬種/成犬~シニア286kcal/100g 粗タンパク質25.0%以上 粗脂肪5.0%以上 粗繊維10.0%以下 粗灰分5.5%以下 水分10.0%以下
ソルビダ グレインフリー チキン
  • 900g:2,618円
  • 1.8kg:4,675円
  • 3.6kg:8,723円
  • 5.8kg:12,782円
900g、1.8kg、3.6kg、5.8kgオーガニックチキン生肉、乾燥チキン、オーガニック乾燥豆類、オーガニック乾燥ヒヨコ豆、オーガニックエンドウ豆粉、オーガニックタピオカ粉ほか全犬種/成犬~シニア310kcal/100g タンパク質24%以上、脂質9%以上、粗繊維4.5%以上、粗灰分9.5%以上、水分10%以下
yum yum yum! シニア&ライト馬肉 ドライタイプ
  • ちょこっとパック50g:270円
  • 500g:2,453円~
500g、2kg馬肉、大麦、玄米、大豆、かつお節、甜菜繊維、ビール酵母、酵母エキス、米油、にんじんほか全犬種/成犬~シニア334kcal/100g 粗タンパク質 23.5%以上、粗脂肪 6.4%以上、粗繊維 2.6%以下、粗灰分 5.1%以下、水分 10.0%以下
Natural Balanceファットドッグス ドライドッグフォーミュラ通常価格2.27kg:4,015円2.27kgチキンミール、サーモンミール、ヒヨコマメ、乾燥エンドウマメ、大麦、オートミール、豆ファイバーほか全犬種/全年齢302.5kcal/100g 粗たんぱく質:26.0%以上、粗脂肪:7.5%以上、粗繊維質:10.5%以下、水分:10.5%以下

今回ご紹介している低脂肪のドッグフード10種を一覧表にして比較してみました。

価格的には1kg3,000円前後のものが多く、一般的なドッグフードよりやや高額です。しかしその分ヒューマングレードの素材を使ったり、オーガニックの素材を使ったりしているので、安心・安全なドッグフードを与えられるといえるでしょう。

もちろん今回も合成の添加物が含まれていないものばかりをご紹介しているので、より安心して与えられます。

脂質では、今回ご紹介しているのはいずれも10%以下のものばかりですが、一般的な成犬に与えるドッグフードの脂質は15%程ですので、かなり低脂肪といえます。ダイエットが必要なわんこや、活動量が減ってきたシニアわんこにおすすめです。

ホリスティックケアカウンセラー・犬の管理栄養士:西澤理恵
ただし、脂質制限が必要と獣医師に言われているオーナーさんは、まずは獣医師に相談の上ドッグフードを選んでみてくださいね。

低脂肪ドッグフードを選ぶ上で重要な3つのポイントをおさらい

低脂肪のドッグフードを選ぶオーナーさんのために、大切なポイントを3つご紹介します。ドッグフード選びの参考にしてください。

1:良質なタンパク質を主原料に使われているものを選ぶ

低脂肪のドッグフードを選ぶ際は、良質なタンパク質を主原料に使っているものを選ぶようにしましょう。

タンパク質は筋肉や皮膚、軟骨などを形成するのに必要なアミノ酸を供給する役目があります。また、体を動かすエネルギー源ともなるため、毎日の摂取はかかせません。

タンパク質が不足すると、発育が遅れたり生体機能が低下したりするほか、被毛がパサパサになるといった症状が現れます。

良質なタンパク質を供給するためには、主原料として鶏肉や馬肉、鹿肉などの新鮮な肉類を使用しているものがベスト。ダイエットに必要な筋肉の維持や増進に役立ちます。

ホリスティックケアカウンセラー・犬の管理栄養士:西澤理恵
ペットフードの栄養基準を定めている「AAFCO」では、子犬に必要なタンパク質を22%以上、成犬は18%以上とされていますので、その基準に沿った栄養価であるかどうかを確認するようにしましょう。

2:使われている油脂が素材の分かる安全なものを選ぶ

低脂肪のドッグフードを選ぶ際は、使われている油脂が素材の分かるものを選ぶようにしましょう。

低脂肪とはいえ、脂質はわんこにとって欠かせない栄養素のひとつです。臓器を保護したりホルモンの生成の材料になるほか、被毛や皮膚を守る役割もあります。

ドッグフードのパッケージに、「サーモンオイル」「ひまわり油」といった油脂の名前が明確に記載されているものはさらに安心です。

特に必須脂肪酸と呼ばれているオメガ6やオメガ3は、わんこのダイエットをサポートすると報告されています。

ホリスティックケアカウンセラー・犬の管理栄養士:西澤理恵
ただし、からだに良い油脂とはいえ、多く摂取すればいいというわけではありませんので、脂質10%以下を目安にドッグフードを選ぶようにしましょう。

参考:長鎖オメガ3多価不飽和脂肪酸の抗肥満効果

参考:共立製薬【犬編】第1回:栄養素|ペットの食事学

3:不要な添加物が使われていないものを選ぶ

低脂肪のドッグフードを選ぶ際は、合成の添加物が使用されていないものを選ぶようにしましょう。

ドッグフードには、見た目を美味しそうにするために着色したり、食欲をそそるためだけの目的で合成香料を使用しているものがあります。

犬は食べ物を色で見分けることはありません。おいしそうなニオイがするものを食べますが、素材が良質であれば合成の香料さえ不要です。

ホリスティックケアカウンセラー・犬の管理栄養士:西澤理恵
そのほか、合成保存料や防かび剤などを使用しているドッグフードもありますので、わんこの健康にためにも、合成添加物を使用しているドッグフードを避けるようにしてください。

低脂肪ドッグフードを愛犬に与える前に気になる5つのQ&A

ここでは、低脂肪のドッグフードを与える前に気になることをQ&A形式にしてまとめてみました。質問をタップするとアンサーにジャンプします。

1:犬が膵炎と診断されたらどんなドッグフードを与えればいいの?

高脂肪のドッグフードを食べ続けると、急性膵炎を発症するリスクが高まります。膵炎と診断されたら獣医師から低脂肪のドッグフードを推奨されますので、消化吸収の良い低脂肪のドッグフードを与えるようにしましょう。

ただし、低脂肪のドッグフードを与えていても、脂肪分の多いおやつを与えていたり、家族がこっそり高脂肪の人の食べ物を与えていたりすることもあります。膵炎は最悪の場合命に関わる病気ですので、心を鬼にして高脂肪の食べものを与えるのはやめるようにしましょう。どうしてもオヤツを与えたいときは、低脂肪、低カロリーのものを与えるなど、獣医師に相談の上判断してください。
参考:犬の膵炎|原因・症状・治療方法を獣医師が解説

2:低脂肪のドッグフードに切り替えるときに注意することはありますか?

今まで食べていたドッグフードをいきなり変えてしまうと、食べなくなったり、お腹の弱いわんこは下痢をしたりすることがあります。初日から2~3日は、2割程度新しい低脂肪のドッグフードにし、徐々に割合を増やして1週間から10日ほどかけて切り替えると良いでしょう。

お腹の弱いわんこは2週間くらいかけて切り替えるつもりでもかまいません。

3:犬のダイエットでかさ増しに使える食材は?

低脂肪のドッグフードに切り替えると、食欲旺盛なわんこには物足りなくなるかもしれません。その場合は、ドッグフードをぬるま湯でふやかしてかさを増やすか、カロリーの低い野菜や豆腐でかさ増しするのもおすすめです。

豆腐には大豆タンパクのほか、コレステロールを下げるペプチドが含まれています。ドッグフードのトッピングとして与えてみましょう。また野菜なら、細かく切ったキャベツや茹でたブロッコリーもおすすめです。かさ増しに使う食材は、カロリーの低いものを選ぶようにしましょう。

4:手作りごはんでダイエットしても大丈夫?

手作りでもダイエットは可能ですが、栄養バランスの偏りが起きないよう注意する必要があります。人が食べる食材を使って調理をするため、新鮮で良質な栄養を与えられますが、与えてはいけない食材があったり、栄養の過不足が起きたりしがちです。手作りでダイエットを試みるなら、必ず手作りごはんのレシピ本などで犬の栄養について学ぶようにしましょう。

5:低脂肪のドッグフードを食べてくれないときはどうすればいい?

低脂肪のドッグフードを食べてくれないときは、ぬるま湯でふやかして香りを立たせるほか、別の主原料を使用している他の低脂肪のドッグフードに切り替えるなどしてみるのがおすすめです。アレルギーに注意しながら牛肉や豚肉、魚、チキン、鹿など、わんこが好きなドッグフードを見つけてあげましょう。

また、ウェットタイプのドッグフードは、食材そのものの香りがするため比較的良く食べてくれるわんこが多いです。ドライフードを食べてくれない時はウェットタイプも検討してみましょう。

まとめ

  • 犬にとって脂肪は必要な栄養素
  • 低脂肪のドッグフードは子犬にはNG、シニア犬にはOK
  • 低脂肪のドッグフードは良質なタンパク質を主原料に使われているものを選ぶ
  • 使われている油脂が素材の分かる安全なものを選ぶ
  • 不要な添加物が使われていないドッグフードを選ぶ

ダイエットが必要なわんこのために、低脂肪のドッグフードを厳選して10個ご紹介してきました。

ダイエットの大敵と言われることの多い脂質ですが、犬にとって必要な栄養素ですので、各社それぞれが研究して、タンパク質やその他の栄養素との最適なバランスで脂質の割合を決めています。

ご紹介した低脂肪のドッグフードは、どれも新鮮な食材を使い、不要な添加物がないものばかりです。わんこの好みやアレルゲン、オーナーさんのお財布事情に合わせて選んでみてください。

低脂肪のドッグフードおすすめ10選をもう一度見る