グレインフリー ドッグフードおすすめ10選|穀物不使用で口コミが良いのは?

「愛犬がアレルギーだと言われた…」「穀物の入っていないグレインフリーのドッグフードを与えたい」と考えるオーナーさんはおられませんか?

グレインフリーとは、小麦や米などのイネ科穀物を使用していないドッグフードを指します。

わんこの体質によっては穀物の消化が苦手な子もいますので、お腹をこわすといった症状が現れる場合もあるでしょう。

そこでこの記事では、穀物不使用のグレインフリーのドッグフードを厳選してご紹介していきます。グレインフリーのメリット・デメリットについても解説していますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

目次

まずはグレインフリー ドッグフードドッグフードについて解説

ここでは、グレインフリーとは何か、どんなメリット・デメリットがあるのかなどをまとめてみました。

グレインフリーのドッグフードはイネ科穀物不使用のドッグフード

グレインフリーのドッグフードとは、小麦や米、トウモロコシなどイネ科植物の穀物を使用していないドッグフードを指します。

犬の祖先だと言われているオオカミに穀物を食べる習慣がなかったことから、ドッグフードに穀物を使用しないという考え方が一部のドッグフード企業の間で広まったのが始まりです。

また、アメリカで遺伝子組み換え作物不信や、グルテンフリーと同様食物アレルギーに対する不安感からグレインフリーの考え方が広まっていったという最近の世界的な傾向があり、代替え原料としてえんどう豆やヒヨコ豆、サツマイモなどが多用されるようになりました。

しかし、穀物には犬とっても必要な栄養素であるたんぱく質や炭水化物、ビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれています。

私たち人間と同様、わんこも穀物を生で食べるとほとんど消化しません。そのため、ドッグフードを製造している企業では、穀物をワンコが消化しやすいようα化したり茹でたりと加工しており、穀物が含まれているドッグフードを食べても問題なく消化していることが多いです。

ただし、わんこによっては穀物が消化しにくく、食物アレルギーや体調不良の原因になることあります。

グレインが含まれているドッグフードを与えると愛犬の体調が悪くなる、獣医師から愛犬に穀物アレルギーがあると言われている方は、グレインフリーのドッグフードを選んでみてください。

参考:ペットフードで使用される主なタンパク質源原料(中編)

グレインフリードッグフードのメリット・デメリット

わんこも食物に対するアレルギーがあり、肌のかゆみや発疹、下痢などの症状が現れることとが多く、アレルギーの原因と特定された食物は避けなければなりません。

小麦などのイネ科植物にアレルギーのあるわんこは、グレインフリーのドッグフードを食べることでアレルギーの症状の緩和が期待できます。

また、グレインフリーのドッグフードは穀物を使用していないため、動物性たんぱく質の配合が多い傾向があるほか、安価で大量に製造できるトウモロコシや大豆をメインに製造している企業のドッグフードより、品質管理が徹底された良質なドッグフードを製造している企業が多い傾向にあるといえます。

しかし良質なたんぱく質を使用している分、価格は高くなりがちに…。また、腎臓病を抱えるわんこやシニア犬など、たんぱく質制限のあるわんこは選択肢が少なくなる場合もあります。

ほかにも、グレインフリーのドッグフードは穀物の代替え原料として豆類を多用している場合が多いのですが、日本の厚生労働省にあたるアメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)が2019年「マメ科植物の含有量が多いグレインフリーの餌と、イヌ科およびネコ科動物の致死性心疾患である拡張型心筋症(DCM)が関連している可能性がある」と発表し、業界に衝撃が走ったのです。

これについてはまだ未確定で調査は継続中ということですが、心配な方は豆類ではなくサツマイモなどの芋類を使用したグレインフリーのドッグフードを選ぶようにしましょう。

引用元:AFPBB NEWS「グレインフリーの餌、犬の心臓病と関連か 米FDA調査」

グルテンフリーとグレインフリーの違い

「グレイン」と「グルテン」はよく似た言葉ですので間違いやすいのですが、グルテンは小麦に含まれるタンパク質であるグルテンを指すのに対し、グレインは穀類全般を指します。

ドッグフードにおいてグレインフリーとは、小麦や米、トウモロコシといったイネ科の穀類を除去したものです。

わんこにも穀物の栄養は必要ですが、穀物アレルギーがある場合は摂取すると体調不良を起こすことがあります。動物病院でアレルゲンの特定をしてもらい、小麦アレルギーだと特定された場合はグルテンフリーを、それ以外の穀物アレルギーと特定された場合はグレインフリーのドッグフードを与えるようにしましょう。

グルテンフリーのどっぐふーどについて詳しくは、「グルテンフリー ドッグフードおすすめ10選|小麦不使用で口コミが良いのは?」をご参照ください。

参考:ペットフードで使用される主なタンパク質源原料(中編)

グレインフリー ドッグフードおすすめ10選

  • イネ科植物が含まれていないこと
  • 良質なたんぱく質を多く含んでいること
  • 危険な合成添加物は含まれていないこと
  • 原材料が明確に記載されていること

ここからは、上記の選考基準をもとに、グレインフリーのドッグフードを厳選して10個ご紹介していきます。

グレインフリーのドッグフードを探していた方はぜひ参考にしてみてくださいね。

1:モグワン 【小麦をはじめとするイネ科植物不使用】

商品名モグワン
価格(税込み)
  • 当サイト限定:2,140円 毎日先着1,000名様限定!
  • 通常価格:4,708円
  • 定期コース1袋:4,237円 通常価格の10%OFF
  • 定期コース2袋以上:1袋あたり4,001円 通常価格の15%OFF
  • 定期コース5袋以上:1袋あたり3,766円 通常価格の20%OFF
内容量1.8kg
主原料チキン&サーモン、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆ほか
原産国イギリス
対応犬種全犬種
対応年齢全年齢
特徴
  • 消化しづらいグレイン(穀類)フリー
  • ヒューマングレードの肉や魚を使用。ポリフェノールが豊富なりんご入り
  • 高タンパクの動物性原料50%以上
  • 健康な平飼いチキンを使用

モグワンは、麦のグルテンをはじめとする米やトウモロコシといったイネ科の穀類不使用のグレインフリードッグフードです。イネ科植物のアレルギーがあるわんこにも安心して与えることができます。

モグワンは、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しい基準をクリアしたイギリス産のヒューマングレードのドッグフードで、メインの原材料である鶏肉は、屋外で放し飼いされた鶏を使用。ストレスの少ない環境でのびのびと育てられているため肉の栄養価が高まります。

また、ヒューマングレードの魚などを良質なたんぱく質を配合したレシピなので、穀物アレルギーが心配なオーナーさんも安心して与えられますね。

モグワンは、定期コースを申し込むと初回半額になってお得! 解約や停止はいつでも可能ですので、ぜひこの機会に試してみてくださいね。

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 2:ペトコトフーズ チキン&フィッシュ【水分70%以上のフレッシュグレインフリーフード】

商品名ペトコトフーズ
価格(税込み)
  • 通常価格 12パック6,900円定期購入でずっと10%OFF!
内容量ビーフ、チキン、ポーク、フィッシュそれぞれ1パック150g入り
主原料
  • チキン:国産鶏肉(40%)、国産さつまいも(21%)、国産にんじん(17%)、国産卵(8%)、国産小松菜(5.8%)、すりごま(1%)ほか
  • フィッシュ:白身魚 スケトウダラ(48%)、国産さつまいも(31%)、国産にんじん(6.2%)、国産キャベツ(4.8%)ほか
添加物フリー着色料、発色剤、香料、保湿剤、乳化剤、増粘安定剤、凝固剤、pH調整剤、保存料、酸化防止剤
原産国日本
対応犬種全犬種
対応年齢全年齢
カロリー/栄養成分
  • チキン:148㎉/100g たんぱく質13.0%以上、脂質5.2%以上、粗繊維1.6%以上、灰分3.0%水分、70.0%以上
  • フィッシュ:152㎉/100g たんぱく質10.5%以上、脂質5.0%以上、粗繊維1.7%以上、灰分3.0%、水分70.0%以上
    ※いずれもフレッシュフード状態の保証分析値
特徴
  • チキンとフィッシュはグレインフリー
  • 水分70%以上のフレッシュフード
  • 国産にこだわり、保存料などの添加物は一切不使用
  • フレッシュなまま届く冷凍ドッグフード

ペトコトフーズ(PETOKOTO FOODS)は、調理したての新鮮な状態を急速冷凍し、冷凍で届く手作りご飯タイプのドッグフードです。

ペトコトフーズにはチキンとフィッシュ、ビーフとポークの4種類がありますが、チキンとフィッシュは穀類が使用されていません。一般的なドッグフードの水分量は10%以下ですが、ペトコトフーズの水分量は70%なので、水分をあまり摂取しないわんこにも最適です。

どのタイプも栄養学専門の獣医師がこだわったレシピを考案。原材料はすべて国産でもちろん着色料や保存料は一切使用していません

公式サイトで無料のフード診断を受けると愛犬にぴったりのフードがわかりますよ。初回は30%OFFで購入できるので、ぜひこの機会にお試しくださいね。

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3:犬猫生活ドッグフード【数少ない日本製のグレインフリー】

商品名犬猫生活
価格(税込み)
  • 通常価格:6,908円
  • 定期便おためし初回:980円(160g) 2回目以降は1.7kgが5,258円(23%OFF)
内容量850g
主原料生肉(鶏肉)、牛肉、金沢港の旬の魚、鶏レバー、イモ類ほか
添加物フリー合成着色料、合成香料、合成保存料、合成防腐剤、防カビ剤、オイルコーティング
原産国日本
対応犬種全犬種
対応年齢全年齢
カロリー/栄養成分タンパク質28%以上、脂肪10%以上、粗繊維3%以下、水分10%以下、灰分7%以下、エネルギー347㎉/100g
特徴
  • 数少ない日本製のグレインフリー
  • 国産生肉主原料
  • 低温加熱製法
  • ノンオイルコーティング

犬猫生活は、販売実績1,500万食を突破した、国産のグレインフリードッグフードです。

グレインフリードッグフードは海外発祥の思想ということもあり日本では数が少ないのですが、犬猫生活ドッグフードは数えるほどしかない日本製のグレインフリーのドッグフードです。

合成保存料や香料、着色料が不使用なのはもちろん、わんこのカラダを気づかい、原料にまで無添加にこだわり厳しいチェックを行っています。

お腹の健康をサポートするための乳酸菌やオリゴ糖も配合さされているうえ、ノンオイルなので胃の中で崩れてやすく消化吸収に優れているのが特徴です。

定期便なら初回は160gのお試しが980円で購入できます。食べてくれるか心配なオーナーさんも安心ですね。

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4:オリジン オリジナル【丸ごとの原材料にこだわったグレインフリー】

商品名オリジンオリジナルブレンド
価格(税込み)
  • 2kg:5,775円(Amazon参考価格)
  • 6kg:17,820円 (Amazon参考価格)
  • 11.4kg:25,740円(Amazon参考価格)
内容量340g~11.4kg
主原料鶏肉、七面鳥肉、鶏レバー、鶏心臓、まるごとニシン、まるごとヘイク、卵、レンズ豆、ヒヨコ豆ほか
原産国カナダ
対応犬種全犬種
対応年齢成犬
特徴
  • 消化の良い高タンパクフード
  • 動物由来の原材料が豊富
  • 内臓や骨などまるごとの素材を使用

オリジンは、原材料の新鮮さや、犬が野生であったときの丸ごと食べる習性を再現した「ホールプレイ(原材料丸ごと使用)」を哲学としているドッグフードです。放し飼いの鶏や七面鳥などの家禽類や魚の内臓、軟骨、骨なども使っています。

原材料の85%が良質な動物性で、必須たんぱく質やビタミン・ミネラルを自然本来の形で摂取することが可能です。

酸化防止剤は植物油から抽出したトコフェロールを使用するなど、危険な合成添加物は一切使用していません。

\素材丸ごとの栄養/
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5:アランズナチュラルドッグフード ラム【自然素材のみで作られたドッグフード】

アランズナチュラルドッグフードラム

商品名アランズナチュラルドッグフード ラム
価格(税込)
  • 通常価格:1袋4,708円
  • 定期1袋:4,237円(10%OFF)
  • 定期2袋:8,002円(15%OFF)
  • 定期5袋:18,830円(20%OFF)
内容量2kg
主原料ラム40%・サツマイモ・レンズ豆・そら豆・ひよこ豆・野菜類・亜麻仁・エンドウ豆繊維・ビール酵母
タンパク質・脂質タンパク質 19.25%以上/脂質 11%以上
原産国イギリス
対応犬種小型犬~大型犬
対応年齢全年齢
特徴
  • グレインフリー
  • 低脂肪で良質なラム肉を使用
  • アレルゲンになりやすい物質はカット
  • 合成添加物は一切不使用

アランズナチュラルドッグフード ラムは、小麦グルテンはもちろん、イネ科の穀類も不使用のグレインフリードッグフードです。

イギリスにあるモグワンと同じ「レディシアン」という企業が製造しています。

原材料は新鮮なラム肉をはじめ、サツマイモや野菜類など9種類のみで、アレルゲンになりやすい牛肉や乳製品も不使用。もちろん人工的な香料や着色料などは一切使用していません。

フードを生産するときに人工的な添加物を使用せず、すべて自然素材のみで必要な栄養が補えるように作るというこだわりのあるドッグフードです。

定期コースなら20%OFFで購入でき、定期コースの休止や解約はいつでも可能です。

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6:カナガン【高タンパク・高脂肪なグレイインフリー】

商品名カナガンチキン
価格(税込み)
  • 通常価格:4,708円
  • 定期コースは最大20%OFF
内容量2kg
主原料チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%ほか
原産国イギリス
対応犬種全犬種
対応年齢全年齢
特徴
  • グレインフリー
  • 放し飼いチキンが50%以上
  • 消化しにくい穀類の代わりにサツマイモやエンドウ豆を配合
  • 小型犬でも食べやすい粒の大きさ

カナガンのチキンは、放し飼いの鶏の生肉を使用した高品質なタンパクが魅力のドッグフードです。世界でも有名な動物愛護国と言われているイギリスで、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しい基準をクリアした工場で生産されています。

高タンパク・高脂肪なので、しっかり体作りをさせたいわんこ、運動量が多いわんこにおすすめ。食いつきもいいので、食べず嫌いが多いわんこにもおすすめです。

カナガンには、シリーズでカナガンサーモンもありますので、チキンにアレルギーがあるわんこにはサーモンも検討してあげてくださいね。

\定期便なら最大20%OFF/
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7:ナチュラルハーベストプライムフォーミュラ シュープリーム【多様なたんぱく質と自然由来の栄養素がたっぷり】

商品名ナチュラルハーベストプライムフォーミュラ シュープリーム
価格(税込み)
  • 100g:341円
  • 1.59kg:3,960円
  • 2袋セット:7,700円
  • 4袋セット:14,960円
  • 8袋セット:29,040円
内容量1.59kg
主原料ワイルドボアー生肉(Fresh Wild Boar)、ターキー生肉(Fresh Turkey)、ポテト、ターキーレバー(Fresh Turkey Liver)、ターキーハート(Fresh Turkey Heart)、えんどう豆ほか
原産国アメリカ
対応犬種全犬種
対応年齢成犬~シニア犬
特徴
  • グレインフリー
  • 多様なたんぱく質源を使用
  • 自然の栄養素でバランスを整える
  • 免疫力の高いからだを維持

ナチュラルハーベスト プライムフォーミュラ シュープリームは、イノシシやターキー、ニシンなど数種類のタンパク源とポテトを使用したハイグレードなドッグフードです。

比較的アレルギーになりにくいタンパク源が主原料なので、アレルギーが心配なわんこにもおすすめ

また、オメガ6・オメガ3脂肪酸や、グルコサミン・コンドロイチンなども配合され、わんこの健康維持をサポート。成犬からシニア犬まで全犬種に与えられます。

腸内環境をサポートするプロバイオティクスや、免疫力を維持するγ-リノレン酸なども配合されており、年齢とともに減少する成分も補いながら健康なからだを維持できるように作られているのもポイントです。

\100gから試せる/
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8:ナチュラルバランス ウルトラプレミアム スウィートポテト&ベニソンフォーミュラ【ラインナップが多い】

商品名ナチュラルバランス ウルトラプレミアム スウィートポテト&ベニソンフォーミュラ
価格(税込み)
  • 1kg:2,530円
  • 2.27kg:5,423円
  • 5.45kg:12,023円
  • 10.90kg:23,419円
  • 16.34kg:34,804円
内容量1kg~
主原料スウィートポテト、鹿肉、ポテト、ポテトプロテイン、エンドウ豆プロテイン、キャノーラオイル(天然混合トコフェロールで酸化防止)、ブリュワーズドライイーストほか
原産国アメリカ
対応犬種全犬種
対応年齢全年齢
特徴
  • グレインフリー
  • ラインナップが多い
  • 成分限定なのでアレルギーが心配なわんこにも
  • すべての原料がヒューマングレード

ナチュラルバランスウルトラプレミアム スウィートポテト&ベニソンフォーミュラは、主原料を高品質な鹿肉に、炭水化物にはスウィートポテトを使用している、アレルギーに配慮したドッグフードです。

ナチュラルバランスはタンパク源も一般的によく使用されているチキンではなく、鹿肉やバイソン肉などの肉を使用して、さらにアレルギーに配慮しています。

メインの原材料を限定したラインナップも豊富なので、ローテーションしやすいのも特徴。炭水化物には豆類ではなくイモ類が使われていることにも注目されています。もちろん、すべての原料がヒューマングレードです。

\たんぱく質のアレルゲンにも配慮/
ナチュラルバランスの公式サイトを見る

9:アカナ アダルトスモールブリードレシピ【グレイン・ジャガイモ不使用】

商品名ナチュラルバランス ウルトラプレミアム スウィートポテト&ベニソンフォーミュラ
価格(税込み)
  • 340g:1,408円
  • 2kg:6,490円
  • 6kg:15,400円
内容量340g~
主原料新鮮鶏肉 (16%), 乾燥鶏肉 (15%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとグリーンピース, 丸ごとヒヨコ豆, 乾燥七面鳥肉 (4.5%), 鶏脂肪 (4%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (4%), 乾燥ニシン (4%), 卵 (4%)ほか
原産国カナダ
対応犬種小型犬
対応年齢成犬
特徴
  • グレインフリー
  • ジャガイモ不使用
  • 粒が小さく小型犬向き
  • 高タンパク高脂肪でエネルギー消費量の多いわんこに

アカナ アダルトスモールブリードレシピは、新鮮な鶏肉のほか、七面鳥やニシンを原料として作られた小型犬用のグレインフリードッグフードです。

イネ科植物とジャガイモが使用されておらず、アレルギーにも配慮。原料の60%が動物性たんぱく質なので、活発な小型犬におすすめ。

すべての食物を丸ごと使った栄養価の高いドッグフードです。

例として小型犬用をピックアップしましたが、アカナにはこのほかにも成犬用やシニア犬用などもあるので、ぜひ公式サイトでチェックしてみてください。

\丸ごとのおいしさが魅力/
アカナの公式サイトを見る

10:アーテミス オソピュア ダック&ガルバンゾー【たんぱく質源をダック(鴨)に限定】

商品名アーテミス オソピュア ダック&ガルバンゾー
価格(税込み)
  • 1kg:2,530円
  • 4.5kg:8,580円
  • 9.9kg:16,500円
内容量1kg~
主原料フレッシュダック・ドライダック・ガルバンゾー豆(ひよこ豆)・えんどう豆・ヒラマメ・えんどう豆粉・ヒマワリオイル・トマト搾り粕(リコピン)ほか
原産国カナダ
対応犬種全犬種
対応年齢全年齢
特徴
  • グレインフリー
  • 不飽和脂肪酸が多い鴨肉使用
  • たんぱく質源をダック(鴨)に限定

アーテミス オソピュア ダック&ガルバンゾーは、タンパク源を鴨肉に限定し、アレルギーに配慮したグレインフリードッグフードです。

チキンやラム肉にアレルギー反応を示すわんこにも安心して与えられます。

鴨肉にはビタミンB1やB2のほか、不飽和脂肪酸を多く含んでいているので、皮膚トラブルの多いわんこにもおすすめ

炭水化物には豊富な栄養を含むガルバンゾー(ヒヨコ豆)などが使われています。

アーテミス オソピュアにはダック&ガルバンゾーのほかに、サーモン&ガルバンゾーもありますので、公式サイトでチェックしてみてください。

\たんぱく質源をダックに限定/
アーテミスの公式サイトを見る

グレインフリー ドッグフード10商品を5つの項目で比較

価格(税込み)内容量主原料対応犬種・対応年齢特徴
モグワンモグワン
  • 当サイト限定:2,140円
  • 通常価格:4,708円
  • 定期コース1袋:4,237円 通常価格の10%OFF
  • 定期コース2袋以上:1袋あたり4,001円 通常価格の15%OFF
  • 定期コース5袋以上:1袋あたり3,766円 通常価格の20%OFF
1.8kgチキン&サーモン、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆ほか全犬種・全年齢
  • 消化しづらいグレイン(穀類)フリー
  • ヒューマングレードの肉や魚を使用。ポリフェノールが豊富なりんご入り
  • 高タンパクの動物性原料50%以上
  • 健康な平飼いチキンを使用
ペトコトフーズ
ペトコトフーズ
  • 通常価格 12パック6,900円
  • 定期購入でずっと10%OFF
150g
  • チキン:国産鶏肉(40%)、国産さつまいも(21%)、国産にんじん(17%)、国産卵(8%)、国産小松菜(5.8%)、すりごま(1%)ほか
  • フィッシュ:白身魚 スケトウダラ(48%)、国産さつまいも(31%)、国産にんじん(6.2%)、国産キャベツ(4.8%)ほか
全犬種・全年齢
  • チキンとフィッシュはグレインフリー
  • 水分70%以上のフレッシュフード
  • 国産にこだわり、保存料などの添加物は一切不使用
  • フレッシュなまま届く冷凍ドッグフード
犬猫生活
犬猫生活ドッグフード
  • 通常価格:6,908円
  • 定期便おためし初回:980円(160g) 2回目以降は1.7kgが5,258円(23%OFF)
850g生肉(鶏肉)、牛肉、金沢港の旬の魚、鶏レバー、イモ類ほか全犬種・全年齢
  • 数少ない日本製のグレインフリー
  • 国産生肉主原料
  • 低温加熱製法
  • ノンオイルコーティング
オリジン オリジナル
  • 2kg:5,775円(Amazon参考価格)
  • 6kg:17,820円 (Amazon参考価格)
  • 11.4kg:25,740円(Amazon参考価格)
340g~11.4kg鶏肉、七面鳥肉、鶏レバー、鶏心臓、まるごとニシン、まるごとヘイク、卵、レンズ豆、ヒヨコ豆ほか全犬種・成犬
  • 消化の良い高タンパクフード
  • 動物由来の原材料が豊富
  • 内臓や骨などまるごとの素材を使用
アランズナチュラルドッグフード ラム
アランズナチュラルドッグフードラム
  • 通常価格:1袋4,708円
  • 定期1袋:4,237円(10%OFF)
  • 定期2袋:8,002円(15%OFF)
  • 定期5袋:18,830円(20%OFF)
2kgラム40%・サツマイモ・レンズ豆・そら豆・ひよこ豆・野菜類・亜麻仁・エンドウ豆繊維・ビール酵母小型犬~大型犬・全年齢
  • グレインフリー
  • 低脂肪で良質なラム肉を使用
  • アレルゲンになりやすい物質はカット
  • 合成添加物は一切不使用
カナガン
  • 通常価格:4,708円
  • 定期コースは最大20%OFF
2kgチキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%ほか全犬種・全年齢
  • グレインフリー
  • 放し飼いチキンが50%以上
  • 消化しにくい穀類の代わりにサツマイモやエンドウ豆を配合
  • 小型犬でも食べやすい粒の大きさ
ナチュラルハーベストプライムフォーミュラ シュープリーム
  • 100g:341円
  • 1.59kg:3,960円
  • 2袋セット:7,700円
  • 4袋セット:14,960円
  • 8袋セット:29,040円
1.59kgワイルドボアー生肉(Fresh Wild Boar)、ターキー生肉(Fresh Turkey)、ポテト、ターキーレバー(Fresh Turkey Liver)、ターキーハート(Fresh Turkey Heart)、えんどう豆ほか全犬種・成犬~シニア犬
  • グレインフリー
  • 多様なたんぱく質源を使用
  • 自然の栄養素でバランスを整える
  • 免疫力の高いからだを維持
ナチュラルバランス ウルトラプレミアム スウィートポテト&ベニソンフォーミュラ
  • 1kg:2,530円
  • 2.27kg:5,423円
  • 5.45kg:12,023円
  • 10.90kg:23,419円
  • 16.34kg:34,804円
1kg~スウィートポテト、鹿肉、ポテト、ポテトプロテイン、エンドウ豆プロテイン、キャノーラオイル(天然混合トコフェロールで酸化防止)、ブリュワーズドライイーストほか全犬種・全年齢
  • グレインフリー
  • ラインナップが多い
  • 成分限定なのでアレルギーが心配なわんこにも
  • すべての原料がヒューマングレード
アカナ アダルトスモールブリードレシピ
  • 340g:1,408円
  • 2kg:6,490円
  • 6kg:15,400円
340g~新鮮鶏肉 (16%), 乾燥鶏肉 (15%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとグリーンピース, 丸ごとヒヨコ豆, 乾燥七面鳥肉 (4.5%), 鶏脂肪 (4%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (4%), 乾燥ニシン (4%), 卵 (4%)ほか小型犬・成犬
  • グレインフリー
  • ジャガイモ不使用
  • 粒が小さく小型犬向き
  • 高タンパク高脂肪でエネルギー消費量の多いわんこに
アーテミス オソピュア ダック&ガルバンゾー
  • 1kg:2,530円
  • 4.5kg:8,580円
  • 9.9kg:16,500円
1kg~フレッシュダック・ドライダック・ガルバンゾー豆(ひよこ豆)・えんどう豆・ヒラマメ・えんどう豆粉・ヒマワリオイル・トマト搾り粕(リコピン)ほか全犬種・全年齢
  • グレインフリー
  • 不飽和脂肪酸が多い鴨肉使用
  • たんぱく質源をダック(鴨)に限定

今回ご紹介しているグレインフリーのドッグフードを一覧表にして比較してみました。

わんこの健康を考え、ヒューマングレードの原材料を使用しているもの、危険な合成添加物が使われていないものばかりをセレクトしています。

高品質なたんぱく質源となる原料を使用しているので、トウモロコシや大豆などの安価な原料を使用しているドッグフードより高価なものが多いですね。

ご紹介しているドッグフードのなかには活動量の多い小型犬専用のものもあります。また、日本製にこだわるなら、ペトコトフーズもしくは犬猫生活がおすすめ。

定期購入やまとめ買いでお得に買えるフードもありますので、ぜひ上手に利用してみてください。

グレインフリー ドッグフードを選ぶ上で重要な3つのポイントをおさらい

ここからは、グレインフリーのドッグフードを選ぶ上で重要なポイントを3つご紹介していきます。

1:穀物以外のアレルゲンをチェック

グレインフリーのドッグフードを与えているのに、なぜかカイカイが止まらない、皮膚がところどころ赤くなっているというアレルギー症状がある場合は、穀類以外のアレルギーの可能性があります。

まず疑うべきはチキンや牛肉といったたんぱく質です。たとえば、主原料にチキンが使われているフードを与えていてアレルギー反応がある場合、魚や鹿肉など他の主原料のフードに代えてみるとアレルギー反応が治まるならアレルギーはチキンということになります。

グレイン(穀物)ばかりがアレルギーの原因になるわけではないので、皮膚のカユミや赤みなどがある場合は、根気よくわんこに合うドッグフードを探してあげましょう。

また、ハウスダストや花粉など環境因子によるアレルギーの可能性もありますので、アレルギー反応がある場合は獣医師の診察を受けておきましょう。

2:植物性原料もチェック

グレインフリーのドッグフードを選ぶ際は、使われている植物性原料もチェックしておきましょう。

ドッグフードの場合、グレインフリーとは米やトウモロコシ、小麦といったイネ科の穀類を使わないドッグフードを指します。

肉食に近い雑食であるわんこにも炭水化物の栄養は必要ですので、ドッグフード製造会社によってはイネ科植物の代わりに豆類やサツマイモ、ジャガイモなどを使っている場合があります。

イネ科植物以外の植物でもアレルギーを引き起こす可能性があるため、初めてのドッグフードを与える際は、食べたあとに変わった様子がないか注意深く観察しておくことをおすすめします。

上記の「グレインフリーのメリット・デメリット」でもお伝えしたように、豆類の多用が心配な場合は、豆類を使用していないドッグフードを選ぶなど、イネ科植物以外の植物性原料についても確認しておくようにしましょう。

3:合成添加物が使われていないものを選ぶ

グレインフリーなど原材料にこだわったドッグフード製造会社では、あまり合成香料や合成保存料などを使っている企業はありませんが、念のため、パッケージまたは公式サイトで確認しておくと安心です。合成の添加物はアレルギーを発症する可能性があるためです。

今回ご紹介したドッグフードはどれも合成添加物が使われていないものばかりをご紹介していますので、安心して選んでいただけますよ。

グレインフリー ドッグフードを愛犬に与える前に気になる5つのQ&A

ここでは、グレインフリーのドッグフードを購入する前に知っておきたいことをQ&A形式でまとめてみました。

質問をタップすると答えにジャンプします。

1:グレインフリーとグルテンフリーの違いは何ですか?

グレインフリーとグルテンフリーの違いは、グレインフリーはイネ科植物不使用、グルテンフリーは小麦に含まれるたんぱく質のグルテンを含まないドッグフードを指します。
グレインフリーはイネ科の穀類を一切使用しないのに対し、グルテンフリーは小麦以外の米などのイネ科植物を使用していることが多いです。詳しくは、「グレインフリーとグルテンフリーの違い」も参考にしてください。

2:グレインフリーのドッグフードで国産はありますか?

グレインフリーの考え方は海外が主流のため国産のグレインフリーのドッグフードは非常に少なく、数えるほどしかありません。今回ご紹介しているドッグフードのなかでは、ペトコトフーズ犬猫生活が日本製です。ぜひチェックしてみてください。

3:グレインフリーのドッグフードは涙やけが治りますか?

グレインフリーのドッグフードを与えると涙やけが治るというわけではなく、消化吸収の良いドッグフードを与えることで涙やけが改善する可能性があります。消化吸収の悪いドッグフードを食べ続けると体に負担がかかり、免疫力の低下とともに涙やけが発生することがあります。わんこがもともと消化しにくいと言われているグレイン(穀類)不使用のドッグフードなら、涙やけ対策につながるかもしれません。詳しくは、「涙やけに対策におすすめのドッグフード」を参考にしてみてください。

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4:グレインフリーのドッグフードを子犬に与えてもいいですか?

ドッグフードのパッケージまたは公式サイトに「全年齢対応」または「子犬用」と書かれているドッグフードなら子犬に与えても大丈夫です。パッケージに書かれている給餌量を目安に与えてあげてください。カリカリのドッグフードを食べにくそうにしている場合は、ぬるま湯でふやかしてあげるのもひとつの方法です。

5:グレインフリーのドッグフードで安いのはありますか?

グレインフリーのドッグフードは、肉や魚などのたんぱく質を多く配合していることが多いため、どうしても価格は高くなりがちです。今回ご紹介しているグレインフリーのドッグフードでも、1kgあたり2,000円代前半から3,000円代前半となっており、一般的なドッグフードより高価です。2015年から2023年3月のドッグフード1袋(1.7kg)あたりの平均価格は1,962円ですので、やはり高いといえます。定期便やまとめ買いを上手に利用するといいですね。参考:日本の物価「小売物価統計調査による価格推移」

まとめ

  • グレインフリーのドッグフードとは、イネ科植物が使われていないドッグフードのこと
  • グルテンフリーは小麦グルテンが含まれていない、グレインフリーは穀類が含まれていない
  • グレインフリーのドッグフードは、穀類以外のアレルゲンをチェック!
  • グレインフリーのドッグフードでも他の植物性原料もチェック!
  • 合成添加物が使われていないかもチェック!

今回は、グレインフリーのドッグフードを厳選して10種ご紹介してきました。

グレインフリーのドッグフードとは、イネ科の穀類が使われていないドッグフードを指します。グルテンフリーと良く間違いやすいのですが、グルテンフリーは小麦のたんぱく質であるグルテンが含まれていないものです。

グレインフリーのドッグフードはイネ科の穀類の代わりにサツマイモや豆類が使用されているので、イネ科の穀類アレルギーが心配なわんこにもおすすめ。

一般的なドッグフードよりも高い傾向にありますが、その分良質な原材料を使用しているドッグフードばかりをご紹介してきました

ぜひ、愛犬の喜ぶ顔を思い浮かべながら、ピッタリなフードを選んであげてくださいね。

グレインフリーのドッグフードおすすめ10選をもう一度見る