グルテンフリー ドッグフードおすすめ10選｜小麦不使用で口コミが良いのは？

獣医さんから愛犬が小麦アレルギーだと言われてしまったオーナーさんはいませんか？　毎日かゆがっているのを見るのはつらいですよね…。

小麦のグルテンはアレルギーの原因のひとつと言われており、グルテンを含まないグルテンフリーのドッグフードが注目されています。

そこでこの記事では、グルテンフリーとは何か？どんなメリットやデメリットがあるのかを解説しながら、口コミ評価の良いグルテンフリーのドッグフードを厳選してご紹介していきます。

グルテンフリーのドッグフードを選ぶ上で重要なポイントについても解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

まずはグルテンフリードッグフードについて解説

ここでは、グルテンフリーとは何か、どんなメリット・デメリットがあるのかなどをまとめてみました。

グルテンフリーは小麦のグルテンが含まれていないドッグフード

グルテンはグルテニンとグリアジンというたんぱく質からできていて、水に溶けにくい性質があります。

パンをよく作る方はよくご存じですが、小麦粉をこねると弾力の良いゴムのようなかたまりができてきます。あれがグルテンです。

グルテンフリーのドッグフードとは、小麦に含まれているたんぱく質であるグルテンが含まれていないドッグフードを指します。

参考：ペットフードで使用される主なタンパク質源原料（後編）

参考:小麦と小麦粉の化学

グルテンフリーのメリット・デメリット

わんこも人と同じようにアレルギーがあり、ダニやハウスダストアレルギーといった環境因子によるアレルギーのほかに、小麦や牛肉などの食物アレルギーがあります。

グルテンフリーのドッグフードは、小麦アレルギーを引き起こすグルテンが入っていないため、小麦にアレルギー反応を示すわんこは、グルテンフリーのドッグフードを与えることでアレルギーを引き起こしにくくなると考えられます。

また、肉食に近い雑食のわんこにとっても穀類の栄養は必要です。そのため、グルテンフリーのドッグフードはグルテンを含む小麦以外の穀類を使っているため、わんこに必要な穀類の栄養素を取れるようになります。

一方、そもそも穀類自体にアレルギー反応を示すわんこは、グルテンフリーのドッグフードには他の穀類が含まれている可能性があるため食べることができません。グルテンフリーではなく、グレイン（穀類）フリーのドッグフードを選ぶようにしましょう。

参考：日本臨床獣医学フォーラム「食物アレルギー」

グルテンフリーとグレインフリーの違い

「グルテン」と「グレイン」、よく似た言葉ですので間違いやすいのですが、グルテンは小麦に含まれるグルテンを指すのに対し、グレインは穀類を指します。

グルテンフリーは、小麦に含まれるグルテンを除去したもの、グレインフリーは穀類を除去したものです。なお、ドッグフードに使用されているグレインとは小麦や米、大麦といったイネ科植物を指します。

わんこにとっても穀類の栄養は必要ですので、穀類も与えたい場合、穀類アレルギーがなければグルテンフリーを選ぶと良いですね。

グレインフリーのドッグフードのついて詳しくは、「グレインフリー ドッグフードおすすめ10選｜穀物不使用で口コミが良いのは？」をご参照ください。

参考：ペットフードで使用される主なタンパク質源原料（中編）

参考：農耕と園芸カルチベ「子実と穎果」

グルテンフリー ドッグフードおすすめ10選

ここからは、上記の選考基準をもとに、グルテンフリーのドッグフードを厳選して10個ご紹介していきます。グルテンフリーのドッグフードを探していた方はぜひ参考にしてみてください。

1：POM POM DELI(ポンポンデリ)【アレルゲンとなりやすい小麦・トウモロコシ・じゃがいも・豆をカット】

ポンポンデリは、国内原料にこだわって作られた小型犬専用のドッグフードです。

小麦グルテンフリーもちろん、配合されている大麦や玄米、赤米、黒米は消化しやすいようα化していますので、アレルギーが心配なわんこにもピッタリです。

そのほか、アレルゲンになりやすいトウモロコシやじゃがいも、豆もカット。とことんアレルギーに配慮したドッグフードです。

メインの原材料である鶏肉はこだわりの九州産。ヒューマングレード品質にこだわって作られています。もちろん、保存料や着色料、酸化防止剤、香料などの合成添加物は不使用。少量パッケージにすることで最後の一粒まで新鮮なまま与えることができます。

このサイトからの申し込みで、初回は半額で購入できますので、ぜひこの機会に試してみてくださいね。

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2：モグワン【アレルゲンになりやすい小麦などのイネ科植物はすべてカット】

モグワンは、小麦のグルテンをはじめとするイネ科の穀類不使用のドッグフードです。イネ科植物のアレルギーがあるわんこにも安心して与えることができます。

モグワンは、FEDIAF（欧州ペットフード工業会連合）の厳しい基準をクリアしたイギリス産のヒューマングレードのドッグフードです。

メインの原材料である鶏肉は、屋外でのびのび放し飼いされた鶏を使用。ストレスのない環境で育てられているため、肉質の良さや栄養価が高まります。

また、ヒューマングレードの魚や野菜などをバランス良く配合したレシピなので、オーナーさんも安心して与えられるでしょう。

モグワンは、初回半額になる定期コースがお得！　定期コースの解約や停止はいつでも可能ですので、ぜひこの機会に試してみてくださいね。

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3：うまか【小麦グルテンフリーで全犬種・全年齢OK】

うまかは、博多にある水たき料亭の「博多華味鳥」が作ったドッグフードです。

消化しにくい小麦グルテンフリーはもちろん、料亭で使われている鶏肉を100％使用した良質なたんぱく質がたっぷり含まれています。

お腹の健康を守るビフィズス菌やオリゴ糖も配合。危険な合成着色料や保存料などもカットされており、アレルギーが心配なわんこにも安心です。

うまかは全犬種・全年齢オールステージ用なので、どんなわんこにもぴったり。定期便なら初回は40％OFF、2回目以降は2袋以上で20％OFFになるので、購入するなら定期便がお得です。定期縛りもありません。

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4：このこのごはん【小麦・トウモロコシ、大豆不使用】

このこのごはんは、小麦グルテンフリーの小型犬専用のドッグフードです。

低脂肪で高タンパクな鶏ささみが主原料で、小型犬の健康維持をサポート。新鮮なマグロも含まれており、マグロ由来のオメガ2脂肪酸も摂取できます。

たんぱく質の消化を助ける青パパイヤのほか、善玉菌を増やす乳酸菌配合でお腹の健康をしっかり支えます。もちろん、合成の保存料や香料、酸化防止剤といった危険な添加物は不使用。原材料が明確なのでオーナーさんも安心ですね。

小麦のほか、アレルゲンになりやすいトウモロコシや大豆もフリーなので、アレルギーが心配なわんこにもおすすめです。

定期初回は送料無料。定期便なら毎回15％OFFになってお得です。

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5：ブッチ【食べやすい生食タイプの無添加ドッグフード】

ブッチは、小麦グルテンフリーの生食タイプのドッグフードです。

ブラックレーベル」「ホワイトレーベル」「ブルーレーベル」の3つがあり、それぞれ原材料が異なりますが、どれもしっとりとした食感でドライフードが苦手なわんこも食べやすいでしょう。

原材料となっている羊や牛は、ニュージーランドの大自然のなかで放牧されているのでストレスが少なく、牧草のみで育てられているためたんぱく質や脂肪が良質です。

素材本来のおいしさと栄養を重視したブッチは、人工的な添加物は一切不使用。今なら1本分がお得になるキャンペーンが実施されています。お得なこの機会にぜひお試しください。

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6：ペトコトフーズ【フレッシュなまま冷凍で届く生食ドッグフード】

ペトコトフーズ(PETOKOTO FOODS)は、フレッシュなまま冷凍で届く手作りご飯タイプのドッグフードです。

小麦グルテンフリーで、水分量は70％。一般的なドッグフードの水分量は10％以下ですので、水分をあまり摂取しないわんこにも最適。

「ビーフ」「チキン」「ポーク」「フィッシュ」の4つのタイプがあり、どれも栄養学専門の獣医師がこだわったレシピを考案。原材料は国産にこだわっており、もちろん着色料や保存料は一切使用していません。

冷凍＆真空で保存できるので、食べる瞬間まで鮮度を保てます。与える際は解凍してあげてくださいね。

無料のフード診断を受けると愛犬にぴったりのフードがわかります。初回は30％OFFで購入できるので、ぜひこの機会にお試しくださいね。

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7：馬肉自然づくり【馬肉専門店が作った馬肉のドッグフード】

馬肉自然づくりは、馬刺し専門店が作った馬肉を主原料としたドッグフードです。

使用している人が食べられるほどの新鮮な馬肉は、高タンパク低脂肪に加え、植物や魚の脂に多い不飽和脂肪酸を多く含んでいます。

食いつきをよくするためだけのオイルコーティングもなく、野菜や雑穀は細かく砕いたあとにふんわりと炊飯してから乾燥するなど、こだわって作られています。

もちろん、小麦グルテンフリーで、酸化防止剤や香料、化学サプリメントは不使用なので、アレルギーが心配なわんこにも安心して与えられますよ。

定期3袋以上なら送料無料と一番お得です。

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8：カナガン【放し飼いチキンが主原料のドッグフード】

カナガンは、放し飼い鶏の生肉をふんだんに使用した高品質なたんぱく質が魅力のドッグフードです。

カナガンは世界屈指の動物愛護国であるイギリスで、、FEDIAF（欧州ペットフード工業会連合）の厳しい基準をクリア。原材料はすべてヒューマングレードなので安心して与えられます。

全犬種・全年齢に対応しており、小麦グルテンのほかイネ科の穀類は使用していないので、穀類アレルギーのわんこにもぴったり。

今回ご紹介しているチキンのほかにサーモンもあります。愛犬の好みで与えてあげてください。

定期コースなら最大20％OFFで購入できますので、ぜひこの機会にどうぞ。

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9：アランズナチュラルドッグフード ラム【アレルギーの原因を徹底排除】

アランズナチュラルドッグフード ラムは、小麦グルテンはもちろん、イネ科の穀類も不使用のドッグフードです。

原材料は新鮮なラム肉をはじめ、サツマイモや野菜類など9種類のみ。アレルゲンになりやすい牛肉や乳製品も不使用なので、アレルギーが心配なわんこにも安心です。

フードを生産するときに人工添加物を使用せず、自然素材のみで必要な栄養が補えるように選りすぐった原材料を使用。もちろん人工的な香料や着色料などは一切使用していません。

定期コースなら20％OFFで購入でき、定期コースの休止や解約はいつでも可能です。

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10：ナチュラルハーベスト(メンテナンススモールラム)【成犬からシニア犬まで与えられる低アレルギーフード】

ナチュラルハーベスト メンテナンスラムは、消化の良さとアレルギーに配慮して作られているドッグフードです。

タンパク源を生のラム肉に限定し、小麦グルテンフリーはもちろん、アレルゲンになりやすい原料を使っていません。イネ科の植物である米は使用されていますが、消化しやすいよう精製した白米を使用。消化器の負担を軽減しています。

また、オメガ6・オメガ3脂肪酸や、グルコサミン・コンドロイチンなども配合され、わんこの健康維持をサポート。成犬からシニア犬まで全犬種に与えられます。ただ、粒が大きいので中型犬～大型犬に適しているといえます。

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グルテンフリー ドッグフード10商品を5つの項目で比較

	価格（税込み）	内容量	主原料	対応犬種・対応年齢	特徴
POM POM DELI（ポンポンデリ）	当サイト限定：2,415円 単品購入：4,830円 2回目以降：6,960円＋送料850円	800ｇ	鶏肉、玄米、大麦、鰹節、ビール酵母、鶏ガラスープ、甜菜繊維、鶏レバー、卵黄粉末、黒米、赤米ほか	超小型犬～小型犬 成犬～老犬	小麦不使用 配合の玄米や大麦などは消化しやすいようα化 ヒューマングレード＆国産の新鮮な素材を使用 4つの無添加（保存料・着色料・酸化防止剤・香料）
モグワン	当サイト限定：2,140円 通常価格：4,708円 定期コース1袋：4,237円　通常価格の10％OFF 定期コース2袋以上：1袋あたり4,001円　通常価格の15％OFF 定期コース5袋以上：1袋あたり3,766円　通常価格の20％OFF	1.8kg	チキン＆サーモン、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆ほか	全犬種・全年齢	消化しづらいグレイン（穀類）フリー ヒューマングレードの肉や魚を使用。ポリフェノールが豊富なりんご入り 高タンパクの動物性原料50％以上 健康な平飼いチキンを使用
うまか	通常価格：5,478円 定期便1袋：4,930円　通常価格より10％OFF 定期便2袋以上：1袋あたり4,382円　通常価格より20％OFF	1.5kg	鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油ほか	全犬種・全年齢	消化しづらい小麦（グルテン）フリー 料亭で使われている鶏肉を100％使用 全犬種・全年齢オールステージ用 グルコサミン＋コンドロイチンで関節サポート。ビフィズス菌やオリゴ糖も配合
このこのごはん	通常価格：3,850円 定期初回：3,278円　送料無料 定期2回目以降1袋あたり：3,278円＋送料850円　※2回目以降は2袋届きます	1kg	鶏肉（ささみ、レバー）、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄ほか	小型犬・全年齢	小麦グルテンフリー 鶏ささみが主原料の高タンパク 危険な添加物はもちろん無添加 たんぱく質の消化を助ける青パパイヤ、乳酸菌配合
ブッチ	通常価格：3本セット4,455円 トライアルセット：3本3,000円　送料無料	800ｇ×3	ブラックレーベル：ビーフ33％、ラム25％、チキン18.5％、野菜、米、大豆ほか ホワイトレーベル：チキン80％、野菜、大豆、トウモロコシ種皮、米ほか ブルーレーベル：チキン67％、フィッシュ（サバまたはマグロ）25％、米、ケルプ、ユッカほか	全犬種・全年齢	小麦グルテンフリー 素材本来のおいしさと栄養を重視 食べやすく歯につきにくいウェットタイプ 消化しづらいグルテンフリー＆人工添加物不使用
ペトコトフーズ	通常価格 12パック6,900円 定期購入でずっと10％OFF	150ｇ	ビーフ：国産牛肉 赤身(32%)、国産かぼちゃ(17%)、国産卵(17%)、国産白米(15%)、国産にんじん(8%)、国産小松菜(4%)ほか チキン：国産鶏肉(40%)、国産さつまいも(21%)、国産にんじん(17%)、国産卵(8%)、国産小松菜(5.8%)、すりごま(1%)ほか ポーク：国産豚肉(36%)、国産卵(18%)、国産白米(18%)、国産にんじん(9%)、国産キャベツ(9%)、国産おから(大豆)(2.3%)ほか フィッシュ：白身魚 スケトウダラ(48%)、国産さつまいも(31%)、国産にんじん(6.2%)、国産キャベツ(4.8%)ほか	全犬種・全年齢	小麦グルテンフリー 水分70％以上のフレッシュフード 国産にこだわり、保存料などの添加物は一切不使用 フレッシュなまま届く冷凍ドッグフード
馬肉自然づくり	通常価格：3,480円 定期コース1袋：2,970円(14％OFF) 定期コース3袋：8,465円(14％OFF)	1kg	馬肉、鶏肉、玄米、大麦、黒米、きなこ、かつお粉 ほか	全犬種・全年齢	新鮮馬肉＋16種類の国産素材のみを使用 馬肉の不飽和脂肪酸もたっぷり オメガ系の上質な馬油を配合。穀類は消化しやすいようふんわり炊飯して乾燥
カナガン	通常価格：4,708円 定期コースは最大20％OFF	2kg	チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%ほか	全犬種・全年齢	小麦グルテンフリー 放し飼いチキンが50％以上 消化しにくい穀類の代わりにサツマイモやエンドウ豆を配合 ヒューマングレード
アランズナチュラルドッグフード ラム	通常価格：1袋4,708円 定期1袋：4,237円(10%OFF) 定期2袋：8,002円(15%OFF) 定期5袋：18,830円(20%OFF)	2kg	ラム40%・サツマイモ・レンズ豆・そら豆・ひよこ豆・野菜類・亜麻仁・エンドウ豆繊維・ビール酵母	小型犬～大型犬・全年齢	小麦グルテンフリー（グレインフリー） 低脂肪で良質なラム肉を使用 アレルゲンになりやすい物質はカット 合成添加物は一切不使用
ナチュラルハーベスト(メンテナンススモールラム)	100ｇ：286円 3.1kg：6,490円 2袋セット：12,540円 4袋セット：24,200円	3.1kg	ラム、ラムミール、精製白米、えんどう豆繊維、米ぬか、えんどう豆タンパク質、鶏脂肪、亜麻仁、ビール酵母ほか	全犬種・成犬～シニア犬	小麦グルテンフリー たんぱく質源を限定した低アレルギーフード 脂肪代謝に重要なL−カルニチン配合 消化のよさに配慮

今回ご紹介しているグルテンフリーのドッグフードを一覧表にして比較してみました。

アレルギーが心配なわんこにも安心な小麦グルテンフリーのドッグフードばかりを厳選しています。また、危険な合成添加物が入っていないもの、原材料にこだわり、ヒューマングレードの原料を使用しているものばかりなので、愛犬の健康をサポートしてくれるでしょう。

原料にこだわっている分、価格は一般的なドッグフードよりは高めですが、初回は半額で購入できたり、定期便では割引や送料無料になるなど、各社サービスがありますので、上手に利用してみてくださいね。

グルテンフリー ドッグフードを選ぶ上で重要な3つのポイントをおさらい

ここからは、グルテンフリーのドッグフードを選ぶ上で重要な3つのポイントをお伝えします。

1：グルテンフリーの明記されているドッグフードを選ぶ

小麦アレルギーを持つわんこに与えるなら、パッケージや公式サイトに「小麦グルテンフリー」と書かれたドッグフードを選ぶようにしましょう。

なかには、小麦グルテンが含まれていないのに「グルテンフリー」と記載していないドッグフードもありますので、原材料の表記をしっかり確認し、小麦が含まれていないことを確認することをおすすめします。

また、グルテンフリーのドッグフードのなかには小麦を含む穀物を使用していない「グレインフリ－」と表記しているものもあります。穀物アレルギーがなく、小麦グルテンだけを除去したいならグルテンフリーを、穀物アレルギーがあるわんこにはグレインフリーを与えるようにしましょう。

2：原材料名が明確に記載されているドッグフードを選ぶ

ドッグフードを選ぶ際は、原材料が明確に記載されているものを選ぶと安心です。

ペットフード安全法によって使用している原材料はすべて表記することが義務づけられましたが、原料の産地までの記載は義務づけられていません。

そのため、たとえば「九州産の鶏肉」「放し飼いの鶏」「自然のなかで放牧され牧草で育てられた羊」といった表記がされているドッグフードは、原材料の品質にとてもこだわっていることがわかります。

パッケージの原材料項目を確認するか、もしくは公式サイトでどんな原材料を使用しているかを確認しておきましょう。

3：危険な人工添加物が含まれていないドッグフードを選ぶ

小麦グルテンフリーのドッグフードに限りませんが、危険な合成添加物を使用していないドッグフードを選ぶようにしましょう。

小麦やトウモロコシといった穀類は肉類よりコストが低く、安い原料費で大量にドッグフードを作ることができます。しかし、小麦を使わずにドッグフードを作る企業は原材料へのこだわりが強いため、危険な人口の添加物なども添加しない場合がほとんどです。

香料や合成保存料などの添加物は百害あって一利なし。私たちよりも体の小さなわんこは、合成添加物の影響がより強く出ます。

わんこの健康を守るためにも、無添加のドッグフードを選ぶようにしましょう。

グルテンフリー ドッグフードを愛犬に与える前に気になる5つのQ&A

ここからは、グルテンフリーのドッグフードを愛犬に与える前に知っておきたいことをQ&A形式でまとめてみました。

1：グルテンフリーのドッグフードは安いですか？

2：グルテンフリーとグレインフリーはどう違うの？

3：グルテンフリーのドッグフードで国産はありますか？

4：グルテンフリーのドッグフードは大型犬用がありますか？

5：グルテンフリーのドッグフードにデメリットはありますか？

まとめ

今回は、グルテンフリーのドッグフードを厳選してご紹介してきました。

グルテンフリーのドッグフードは、各企業が原材料にこだわって作っていることが多いため、一般的なドッグフードより総じて価格は高めです。しかしその分安心して愛犬に与えられるといえるでしょう。

グルテンフリーは小麦グルテンのみを除去したドッグフード、グレインフリーは穀類を除去したドッグフードです。小麦アレルギーのあるわんこはグルテンフリーを、穀類アレルギーのあるわんこはグレインフリーを選ぶようにしましょう。

今回ご紹介したドッグフードはどれもグレインフリーの良質なものばかりです。ぜひかわいい愛犬にピッタリなドッグフードを見つけてあげてくださいね。

グレインフリーのドッグフード10選をもう一度見る